0774-32-4343
〒606-0805 京都市左京区下鴨森本町15番地 生産開発科学研究所ビル2F
機能が注目の抗酸化食品(その2:具体的な食品例)
一般的には抗酸化物質であるポリフェノール類やカロテノイド類を多く含む食品(前者で緑茶、赤ワイン、ベリー類、黒豆、後者で人参、カボチャ、ピーマン等)やビタミンC及びEを多く含む食品(前者の柑橘系果物、ブロッコリーや後者のアボガド、ナッツ類等)が挙られます。
ORAC値の高い食品(アメリカ農務省,現在は削除も重要な目安にはなる)としては、クローブ・シナモンなどの香辛料やパセリ・バジルなどのハーブ(粉末や乾燥品で水分がほとんどない)が上位にランクされています。生のものでは、チョコレート・パプリカ・インゲン豆やベリー類の果物が目につきます。
また、デザイナーフーズピラミッド(アメリカ国立がん研究所、1990年)で、がん予防効果の高い(抗酸化力が強いとも言える)トップはニンニクで、その下にキャベツ、大豆、生姜、人参等が上層部を占めています。
東北大学の研究(1999年)による抗酸化力ピラミッドの頂点が、バナナであることも良く知られています。
以上のように、抗酸化力の強い食品はその測定法や調査によりまちまちですので、現状では一つ二つに絞るのではなく、栄養のことも考え、満遍なく摂取するようにしましょう。
なお弊社での試験研究の結果から、リンゴの赤い皮(アントシアニン系の色素)の部分は、実の数倍の抗酸化力(主力はカテキン類のプロシアニジン)を有していることを見いだしており、リンゴは皮ごとの食べ方を推奨します。
(本文中の下線部の詳細については、インターネット等の情報で確認してください。)
株式会社 健康機能性成分研究所 住所:〒606-0805 京都市左京区下鴨森本町15番地 生産開発科学研究所ビル2F TEL:0774-32-4343
19/11/21
19/11/20
19/11/11
19/11/05
19/10/28
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一般的には抗酸化物質であるポリフェノール類やカロテノイド類を多く含む食品(前者で緑茶、赤ワイン、ベリー類、黒豆、後者で人参、カボチャ、ピーマン等)やビタミンC及びEを多く含む食品(前者の柑橘系果物、ブロッコリーや後者のアボガド、ナッツ類等)が挙られます。
ORAC値の高い食品(アメリカ農務省,現在は削除も重要な目安にはなる)としては、クローブ・シナモンなどの香辛料やパセリ・バジルなどのハーブ(粉末や乾燥品で水分がほとんどない)が上位にランクされています。生のものでは、チョコレート・パプリカ・インゲン豆やベリー類の果物が目につきます。
また、デザイナーフーズピラミッド(アメリカ国立がん研究所、1990年)で、がん予防効果の高い(抗酸化力が強いとも言える)トップはニンニクで、その下にキャベツ、大豆、生姜、人参等が上層部を占めています。
東北大学の研究(1999年)による抗酸化力ピラミッドの頂点が、バナナであることも良く知られています。
以上のように、抗酸化力の強い食品はその測定法や調査によりまちまちですので、現状では一つ二つに絞るのではなく、栄養のことも考え、満遍なく摂取するようにしましょう。
なお弊社での試験研究の結果から、リンゴの赤い皮(アントシアニン系の色素)の部分は、実の数倍の抗酸化力(主力はカテキン類のプロシアニジン)を有していることを見いだしており、リンゴは皮ごとの食べ方を推奨します。
(本文中の下線部の詳細については、インターネット等の情報で確認してください。)
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